キャリートの料金は29.4万円から|無料相談の前に確認したい3コースの違い・返金保証・年齢条件
キャリートの料金は一括294,000円から528,000円(税込)の3コースです。書類添削や面接対策が付くコース、返金保証の条件の確かめ方、21歳以下・40歳以上は対象外といった条件を公式情報で整理し、無料相談で聞くことをまとめました。
この記事は受講・利用の体験談ではなく、公式情報と公開情報をもとに申し込み前の確認用に整理したものです。 料金・契約条件は変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
キャリアコーチングの「キャリート」を調べていると、無料相談の案内はすぐに見つかります。ただ、その先の有料コースは30万円前後から50万円台。
決して小さな金額ではないので、「何が付いて、いくらかかるのか」「合わなかったらお金は戻るのか」を、無料相談の前に知っておきたいところです。無料相談でその場の流れに乗って決めてしまわないか、気になっている人もいるかもしれません。
そこで、2026年10月3日時点の公式サイト(career-meet.com)のトップページ、料金ページ、よくある質問、利用規約で確認できた内容を、無料相談の前に見ておきたい順に整理していきますね。
受講した体験談ではなく、公式情報の整理です。条件は変わることがあるので、最新の内容は公式でも確かめておいてください。
ここで扱うのは、株式会社ルメスが運営するキャリアコーチング「キャリート」です。求人を紹介する無料の転職エージェントとは仕組みが違い、受講料を払ってコーチの支援を受けるサービスです。対象は20代〜30代で、21歳以下と40歳以上の人は対象外とされています。
先に結論:3コースは29.4万〜52.8万円、無料相談はZoomで最長60分
料金表(税込)
まずは、いちばん気になる「いくらかかるのか」から見ていきましょう。料金ページに載っている3コースは次のとおりです。
| コース | 一括(税込) | 48回分割の月額表示 | セッション | 期間 |
|---|---|---|---|---|
| キャリアデザイン | 294,000円 | 7,570円〜 | 6回 | 60日 |
| 転職サポート | 418,000円 | 10,760円〜 | 9回 | 120日 |
| フルサポート | 528,000円 | 13,590円〜 | 12回 | 180日 |
料金ページには、入会金などの別の費用や、キャンペーン・割引の表示はありませんでした。
月額の表示は目に入りやすいのですが、比べるときは一括の総額で見るのがおすすめです。分割の月額は「〜」付きの表示で、手数料の条件が書かれていないからです(支払いの節で詳しく見ていきます)。
無料相談でできること/できないこと
無料相談は、Zoomを使ったオンラインで、最長60分・無料です。トップページでは、現状の整理や言語化、今後に向けたヒントを得る場として案内されています。
一方で、書類添削や個別の面接対策は、無料相談では受けられません。トップページとよくある質問の両方に、「書類添削や個別の面接対策はご遠慮いただいております」と書かれています。
「履歴書を見てもらえるなら」と思って予約すると、当日に話がかみ合わなくなります。無料相談は「自分の状況を整理して、有料コースが必要かを考える場」と捉えておくとズレがありません。
コーチは、国家資格キャリアコンサルタントかプロコーチ認定資格を持つ人とされています。よくある質問によると、有料コースの担当は基本的に無料相談と同じコーチで、合わなければ変更もできます。
つまり無料相談は、このコーチと話を続けたいかを確かめる場でもあるんです。話しやすさも、判断材料のひとつにしてみてください。
3コースの違いと選び方
キャリアデザイン:自己分析と方向性づくりまで
6回・60日のコースです。料金ページでは、自己分析、特性分析(HRパーソナル診断)、キャリアビジョンづくり、AIセルフコーチングの支援が並んでいます。
書類添削と面接対策は含まれていません。「転職するかどうか、何をしたいか」をまず整理したい人向けの内容と言えます。
転職サポート:書類添削・面接対策が付く
9回・120日のコースです。キャリアデザインの内容に加えて、職種・業界・企業研究、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策が付きます。
書類添削と面接対策が付くのは、このコースからです。転職活動を具体的に進める支援まで欲しい人は、ここが境目になります。
フルサポート:入社後の支援・年収UPや副業の相談まで
12回・180日のコースです。転職サポートの内容に加えて、入社後の活躍支援、年収UPや副業の相談が含まれます。
転職サポートとの差額は110,000円です。転職が決まったあとの働き方まで相談したいかどうかが、2つのコースの分かれ目になります。
アップグレードはできるが、ダウングレードはできない
よくある質問には、「セッションの追加とコースのアップグレードは可能ですが、コースのダウングレードは不可」と書かれています。
つまり、上のコースで申し込んでから「やっぱり下のコースで十分だった」と思っても、下げることはできません。
迷っているなら、必要そうな範囲の小さいコースから始めて、足りなければ上げる、という順番が考えやすいでしょう。その場合のアップグレードの差額や手続きは、無料相談で聞いておくと安心です。
返金保証と途中でやめる場合
公式には返金保証の記載がある
次に、「合わなかったらお金は戻るのか」という点です。
トップページには、「初回のセッションを受けて満足いただけなかった場合、全額返金させていただきます」とあり、「適用条件を満たしたうえで、所定のお手続きが必要」と注記されています。
よくある質問には、条件を満たした場合の全額返金保証と、「セッションの消化数に応じた一部返金保証制度」があると書かれています。
条件・期限・返金の割合は、公開ページに書かれていない
ただし、どんな条件を満たせば返金されるのか、いつまでに申し出ればよいのか、一部返金はいくら戻るのかは、公式の公開ページには見当たりませんでした。よくある質問では、詳しくは無料相談で案内するとされています。
ネットの紹介記事には返金の割合が書かれていることもありますが、公式の現行ページと一致しないものもあります。この整理では使っていません。
返金保証が「ある」ことと、自分が「使える」ことは別です。条件を無料相談で聞き、できれば書面でもらっておきましょう。
利用規約には、返金保証や利用者都合の解約の条項が見当たらない
利用規約も見ましたが、返金保証についての条項はありませんでした。利用者の都合で途中解約するときの手続きや返金を定めた条項も、見当たりません。
規約にあるのは、規約違反などで運営側が利用を止めたり契約を解除したりした場合に「本サービス料金は返金致しません」という定めです。
返金保証はトップページとよくある質問に、規約は別の内容、という形になっています。契約の前に、返金保証と途中解約の扱いが契約書面のどこに書かれるのかを聞いておくと、あとで「思っていた条件と違った…」となりにくいでしょう。
休会は期間中1回。上限日数は料金ページと規約で書き方が違う
よくある質問によると、休会はどんな理由でもコース期間中に1回だけ使えて、休会中はサポート期間が消化されません。
ただ、上限の日数は、料金ページでは最長2週間/1ヶ月/2ヶ月、利用規約では最大7日/30日/50日(キャリアデザイン/転職サポート/フルサポートの順)と、書き方が違っています。規約では、休止したい日の3日前までの申請と運営側の承諾が必要とされています。
仕事の繁忙期などで休む可能性がある人は、自分のコースで何日まで休めるのかを、無料相談で確かめておいてください。
支払い方法
銀行振込かクレジットカード。分割はカードのみ
よくある質問では、支払いは銀行振込かクレジットカードで、分割払いはクレジットカードのみとされています。
月額は「〜」表示。手数料と総支払額を確かめる
料金表の月額は、48回分割での「〜」付きの表示です。分割手数料や総支払額についての注記は、料金ページにはありませんでした。
参考までに、キャリアデザインの月額7,570円を単純に48倍すると363,360円で、一括の294,000円を上回ります。この差が何によるものかは、公式ページには書かれていません。
分割を考えている人は、「自分のカードで48回にすると、手数料込みで総額いくらになるか」を、無料相談やカード会社で確かめてみてください。月額だけで決めると、あとで「総額だとこんなに払うのか…」と驚くことになりかねません。
申し込める人・対象外の人
20代〜30代が対象。21歳以下と40歳以上は対象外
よくある質問では、対象はキャリアに悩む20代〜30代とされ、「21歳以下および40歳以上の方」は対象外と書かれています。
そのほかの対象外
ほかにも、コーチングやキャリアコンサルティングの業務経験がある人、調査目的の人や類似サービスを提供する企業の人、精神疾患などの状態でサービスの提供が難しいと判断される人が、「現在は対象外」とされています。
なお、ここでいう経験者は、コーチングやキャリアコンサルティングを仕事にしていた人のことです。ほかのコーチングを受けたことがある、という意味ではありません。
自分が当てはまるか迷う場合は、予約する前に公式で確かめておくと、当日になって「対象外でした」とならずにすみます。
40歳以上の人は
40歳以上の人は、キャリートのサポートの対象外です。予約する前に気づけるよう、ここは先に見ておきたいところです。
40代以上を想定したキャリア支援としては、ライフシフトラボのように年齢制限を設けていないサービスもあります。
転職エージェントとの違い
エージェントは無料で求人紹介、キャリートは受講料型のコーチング
転職を考えている人が迷いやすいのが、無料の転職エージェントとの違いです。
転職エージェントは、求職者が無料で使えて求人を紹介してもらえるサービスです。キャリートは、受講料を払ってコーチと自己分析やキャリアの方向性を整理するサービスで、公式ページに求人を紹介するという記載は見当たりませんでした。
並行利用はできる
よくある質問では、転職エージェントとの並行利用は「もちろん可能」とされています。料金ページを見ると、転職サポート以上のコースには「求人サイト、エージェント選定」の支援も含まれています。
求人を探すことが目的なら、まず無料のエージェントで足りるかもしれません。「そもそも転職すべきか」「自分は何がしたいのか」を一緒に整理したい人が、受講料を払う価値があるかを考える、という順番になります。
無料相談の前に決めておくこと
話を聞いているうちに「今決めたほうがいいのかな」と気持ちが動くこともあります。次のことを先に決めておくと、自分のペースで判断しやすくなるでしょう。
- 払える上限額(一括の総額)を決めた
- 書類添削・面接対策が必要か考えた
- 21歳以下・40歳以上に当てはまらないか確かめた
- 返金保証の条件を書面でもらうつもりでいる
- その場で申し込まず持ち帰る選択肢を持っている
- 無料の転職エージェントとも比べるか考えた
無料相談で聞くこと
公式サイトで見つけられなかった点を、そのまま聞ける形にまとめておきますね。
- 全額返金保証の適用条件・申し出の期限・手続き(書面でもらえるか)
- 一部返金保証は、何回目まで消化したらいくら戻るか
- 利用者の都合で途中解約した場合はどうなるか
- 自分のコースの休会の上限日数
- 48回分割の手数料と総支払額
- アップグレードするときの差額と手続き
- 契約書面や特定商取引法に基づく表記を、契約前に受け取れるか
特定商取引法に基づく表記は、公式サイトのトップ・会社概要・利用規約・フッターでは見つかりませんでした。クーリングオフなどの扱いも、契約書面で確かめておくと安心です。
公式サイトには、無料相談を受けたら申し込まなければいけない、という記載は見当たりません。聞いた内容を持ち帰って、エージェントやほかのサービスと比べてから決めても大丈夫です。
まとめ:総額と返金保証の条件を聞いてから決める
キャリートについて、無料相談の前に押さえておきたいのは次の3点です。
- 料金は一括294,000円〜528,000円(税込)。書類添削・面接対策は転職サポート以上
- 返金保証の記載はあるが、条件・期限・割合は公開ページになく、無料相談で案内される。規約には返金保証の条項がない
- 21歳以下・40歳以上は対象外。ダウングレードはできない
無料相談は無料で、聞いた内容を持ち帰ってから決めてかまいません。もしその場で申し込むなら、総額・返金保証の条件・途中でやめたときの扱いの3つを、書面で確かめてからにしましょう。
同じように受講料型のキャリア支援で、返金や解約の条件を整理した記事に、ポジウィルキャリアとマジキャリがあります。
確認に使った公式情報(2026年10月3日確認)
- 公式サイト:career-meet.com
- 料金:career-meet.com/price/
- よくある質問:career-meet.com/faq/
- 利用規約:career-meet.com/terms/
- 会社概要:career-meet.com/company/