伝え方コミュニケーション検定の料金は?初級・中級の違いと返金条件を申し込み前に確認
伝え方コミュニケーション検定(株式会社ジェイ・バン)の初級・中級の料金と、公式サイト内で記載が分かれている返金・キャンセル条件を整理。申し込み前に確認したいポイントをまとめました。
この記事は受講・利用の体験談ではなく、公式情報と公開情報をもとに申し込み前の確認用に整理したものです。 料金・契約条件は変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
伝え方コミュニケーション検定が気になって調べ始めると、まず知りたいのは「初級と中級で、結局いくらかかるのか」というところではないでしょうか。加えて、検定の商品ページには「30日間全額返金保証」と書かれているのに、特定商取引法の表記には「キャンセル・返金の対象外」と書かれている箇所もあり、実際に返金してもらえるのかが分かりにくくなっています。
そこで、申し込みの前に知っておきたい「初級・中級の料金」「コースの違い」「返金・キャンセルの扱い」「支払い方法」を、2026年8月20日時点の公式情報で分かる範囲に整理します。料金や規定は変わることがあるので、最終的な内容は申し込みの直前に公式サイトで見ておいてください。
ここで扱うのは、株式会社ジェイ・バン(富山県富山市)が運営する「伝え方コミュニケーション検定」です。代表取締役は、独自理論「性格統計学」の考案者である稲場真由美氏です。同社には「伝え方ラボ」というコミュニケーション支援アプリのブランドもありますが、これは検定とは別サービスです。検定の受講で使える診断機能については、あとの章で触れます。一般的な「コミュニケーション検定」を名乗る他の資格・団体とは別なので、混同しないようにしておきましょう。
料金の全体像(初級13,200円・中級33,000円)
まず金額から見ていきましょう。伝え方コミュニケーション検定には初級・中級・上級・伝え方マスター養成講座がありますが、比較の中心になる初級と中級の料金(税込)は次の通りです。
- 初級検定:13,200円(申込から12か月間、繰り返し視聴可)
- 中級検定:33,000円(6か月間動画見放題、合格証込み。初級の内容を含む)
中級検定は初級の内容を含む構成なので、初級から中級への差額アップグレードも用意されています。なお、中級・上級のセット価格(45,800円)や、上級とマスター講座を含むセット(228,800円)もありますが、これらは初級・中級とは別カテゴリの高額商品のため、この記事の対象からは外しています。
初級の13,200円には、Eラーニング動画(約140分)・テキスト・性格タイプの診断機能・ワークショップ・Web試験・合格時のオープンバッジ発行までが含まれる、と公式に案内されています(アプリの使用期間は12か月)。学ぶ・診断する・試験を受ける・合格を証明する、までがひとつの料金にまとまっている、と考えると中身をイメージしやすいでしょう。
支払い方法はクレジットカードと銀行振込です。検定講座について分割払いの案内は、公式サイトでは見当たりませんでした。
初級と中級はどう違うか
初級と中級の違いは、扱う範囲・視聴期間・付帯するものの3点に整理できます。
- 扱う範囲:初級は性格統計学の思考タイプを2タイプで学び、中級では3タイプ(ビジョン・ピース・ロジック)に広がります。
- 視聴期間:初級は12か月間、中級は6か月間です。
- 付帯するもの:中級には合格証が含まれます。性格タイプの診断機能そのものは、初級の受講から使えます(くわしくは後述します)。
料金だけを見ると中級は初級の2.5倍ほど高く感じるかもしれませんが、扱う範囲が広がり、視聴期間の代わりに合格証とアプリ機能が付く、という違いです。資格として形に残したいか、まず基礎だけを学びたいかで、選ぶコースは変わってくるでしょう。
返金・キャンセルはできるか(申し込み前にいちばん確認したいこと)
ここが、申し込む前にいちばん見ておきたい点です。結論から言うと、公式サイトの中で、返金・キャンセルに関する記載が一致していません。
初級検定の商品ページには、次のように書かれています。
「30日間、全額返金保証制度が適用されます」(ただし検定試験に合格したあとはキャンセルできません)
一方、特定商取引法に基づく表記(全社共通のページ)には、次のように明記されています。
「ウェブ講座・検定はキャンセル・返金の対象外」
中級検定の商品ページは、「受付完了後、お客様のご都合によるキャンセルは、原則としてお受けできません」という留保付きの案内です。特商法表記の「対象外」に近い書き方ですが、完全に同じ表現ではありません。
この3つの記載は、公式サイトの情報だけでは、どれが実際に適用されるのか判断できません。返金保証をうたう記載と、対象外とする記載が公式サイト内に併存している、という事実をそのまま受け止めておく必要があります。
初級13,200円・中級33,000円という金額は、決して軽い出費ではないでしょう。「返金してもらえるはず」という思い込みで申し込むより、電話(076-413-5080・平日10:00-16:00)または公式の問い合わせフォームで、自分が申し込むコースの返金・キャンセルの扱いを直接確かめておくのが確実です。
支払い方法
支払い方法はクレジットカードと銀行振込の2種類です。申込みはWEB受付のみで、中級検定は申込日の翌日から5日以内に支払いが必要になります。
分割払いについては、検定講座に関する案内を公式サイトで確認できませんでした。分割で払いたい場合は、申し込み前に問い合わせておくと安心です。
対象になる人
公式サイトに、年齢や資格などの受講制限は見当たりませんでした。想定されている対象者としては、家族や職場の人間関係を改善したい人、コミュニケーション力を高めたい人、就職・転職を考えている人、営業や接客の仕事をしている人などが挙げられています。
伝え方ラボの診断機能について
「伝え方ラボ」は、相手に合わせた伝え方を表示してくれるコミュニケーション支援アプリのブランドです。検定そのものとは別サービスですが、性格タイプの診断機能は初級検定の受講から使えます。
初級では、公式に「あなた自身の性格タイプ診断に加えて、ご家族など身近な方3名の診断ができる」と案内されています(アプリの使用期間は12か月)。一方で、初級では編集機能は使えないと明記されています。自分と家族の傾向まで診断して確かめたいのか、編集機能も使いたいのかで、初級で足りるかどうかは変わってきます。初級に含まれない機能を使いたい場合は、どのコースから使えるのかを申し込み前に公式で見ておくと、コース選びで迷いにくくなります。
口コミ・評判が気になるとき
検索すると、口コミサイトやブログで体験談を見かけることがあります。ただ、こうした口コミは投稿者の状況や時期によって内容が異なり、自分にそのまま当てはまるとは限りません。
料金や返金・キャンセルの扱いのように、申し込みの判断に直結する部分は、口コミよりも公式サイトの記載や、電話・問い合わせフォームでの確認を優先すると、判断のぶれが少なくなります。
検定試験の内容(合格基準と再試験)
初級の検定試験は、選択式10問で、その場で合否が分かる形式です。合格基準は80点以上と公式に記載されています(満点が何点かの記載は見当たりませんでした)。
公式サイトには「合格率90%」という数値も表示されています。ただし、これは第三者機関が検証した数値ではなく、事業者自身が公式サイトで示している数字です。合格率の高さだけで「簡単そう」と受け取るより、あくまで事業者の公表値として見ておくほうが安全でしょう。
再試験については、公式サイトの中で記載が分かれています。ある箇所では「2回まで追加費用ゼロ円で受験できる」、別の箇所では「3回まで再試験が可能」とあり、どちらが実際に適用されるのかは公式の表示だけでは決められません。再試験の回数や費用が気になる場合は、この点を申し込み前に問い合わせておくと、あとで想定と違ったとなりにくいです。
まとめ
伝え方コミュニケーション検定は、初級13,200円・中級33,000円(初級の内容込み)で、性格統計学に基づく伝え方の考え方を学べる検定講座です。申し込みの前に押さえておきたいのは、次の2点でしょう。
- 初級と中級では、扱うタイプの範囲・視聴期間・合格証の有無が異なる(性格タイプの診断機能は初級から使える)
- 返金・キャンセルについては、公式サイト内で「返金保証」とする記載と「対象外」とする記載が併存しているため、申し込み前に電話または問い合わせフォームで直接確かめる
料金や規定は変わることがあります。申し込みの直前に、公式サイトで最新の内容を見てから判断していきましょう。
確認に使った公式情報(2026年8月20日確認)
- 公式トップ:https://j-ban.com/
- 公式 初級検定:https://j-ban.com/license/tell-m/
- 公式 中級検定:https://j-ban.com/license/middle/
- 公式 伝え方ラボ プラン一覧:https://j-ban.com/el/plan/
- 公式 検定コース申込フォーム:https://j-ban.com/certification_form/
- 公式 特定商取引法に基づく表記:https://j-ban.com/transaction/
- 公式 お知らせ一覧:https://j-ban.com/news-list/
※料金・規定は変わることがあります。申し込みの直前に公式サイトで最新の内容を確認してください。